しっとりとした食感が美味しいパウンドケーキ♡
日常のおやつ、ちょっとしたプレゼント、大切な記念日に人気な焼き菓子です。
今回はそんなパウンドケーキを簡単おしゃれにラッピングする方法をご紹介します。
パウンドケーキの上手なカット方法や、パウンドケーキの日持ち期間もまとめているので、プレゼントをする時の参考にしてくださいね。
早速見ていきましょう♡
パウンドケーキを丸ごと1本ラッピングする方法
おしゃれな紙製ベーキングトレーを使う
ベーキングトレー L(茶ブロック) 25枚入 CT502-25
パウンドケーキ1本をおしゃれにラッピングする時に便利なのが、紙製のベーキングトレーを使用すること。
トレーがおしゃれだと、シンプルなラッピングもキレイにまとまります。
また紙製の型は焼き上げた後も型から外さなくて良いので楽チン♡
おしゃれなベーキングトレーをOPP袋に入れて、ビニタイで留めればあっという間におしゃれラッピングが完成します。
クッキングシートにドライフラワーを添える
金型で焼いたパウンドケーキをクッキングシートで包み、麻紐で包んだらドライフラワーを添えます。
特別な日のラッピングにピッタリです。
クッキングシートを紐だけ包むと少し心配なので、マスキングテープも併用して使うと安心です。
パウンドケーキを1ピース毎にラッピングする方法
小分けにしたパウンドケーキをおしゃれにラッピングする方法をご紹介します。
お家にあったり、揃えやすいもので簡単おしゃれにラッピングできますよ♡
クッキングシート×リボン
パウンドケーキを金型で焼くときに使用するクッキングシートを使って簡単おしゃれにラッピングできます。
小分けしたパウンドケーキをクッキングシートの真ん中に置いて包んだら、リボンを結んで出来上がり♡
リボンは100円均一で揃えたり、商品を買ったときに付いてくるリボンを再利用したり。
お家にある材料でラッピングが完成できます。
フィルム(OPP袋、袋)×リボン×シール
小分けしたパウンドケーキをフィルム(OPP袋、袋)で包み、リボンをかけてシールで貼るとおしゃれなラッピングが出来上がります♡
紐の色を黒にすると大人っぽく、麻紐や細い紐にするとカジュアルな印象に。
シールの色によっても印象が変化するので、渡す相手の顔を思い浮かべながらラッピングするのがオススメです。
ワックスペーパー
ワックスペーパー M(クラフトリーフ) 50枚入 シートタイプ WP3100-50
ワックスペーパーは、紙にワックスを染み込ませた紙のことです。
「ワックスを染み込ませた」と聞くと、少し心配になりますが、食品を直接包むことを前提に作られているので安心してご利用頂けます。
ワックスペーパーは、耐水・耐油になっており、油染みしにくいのが特徴。
そのため、食材を直接ラッピングするのにとっても便利なんです。
絵柄も複数種類あるので、お気に入りの1枚を探すのが楽しいです♡
ワックスペーパー M(ムーミン フラワー ネイビー×オレンジ×イエロー) 50枚入 シートタイプ MM556-50
ラッピングはアメの包み紙のように両端をくるむのも可愛いくてオススメ♡
また敢えて少しくしゃくしゃにして包むとこなれ感もでます。
パウンドケーキ以外のサンドウィッチ等の食材を包むのにも便利なので、1つあると様々な用途に利用できます。
ペーパーナプキン(レースペーパー)
パーティーやピクニック用に買ったレースペーパーがお家に眠っていることはありませんか?
そんなペーパーナプキンやレースペーパーはパウンドケーキのラッピングに使ってみましょう♡
パウンドケーキをそのまま包んでしまうと油染みしてしまうので、ラップかフィルムで包んでから使うのがポイント。
種類によって紙の厚みが異なるので、薄目のレースペーパーを使用する場合は、2枚重ねるのもオススメです。
例えば、ピンクとブルーのレースペーパーがある場合は、2色を使って色のグラデーションを作るのも良いですね。
おしゃれラッピングに仕上がります。
箱(ボックス)
パウンドケーキにデコレーションをしている場合や、型崩れさせたくない場合、きちんと感を出したい場合は、箱を使ったラッピングがオススメです。
紙製のベーキングトレーを使用すれば、そのまま箱に詰めるだけであっという間にラッピングが完成します。
箱を華やかにする場合は、リボンで包んだり、麻ひもで結ぶと雰囲気がでますよ♡
箱を留める部分はシールやマスキングテープを使用して、細部まで抜かりなくおしゃれに作りましょう。
ラップ
ご家庭で準備しやすいラップもパウンドケーキのラッピングに使えます。
ラップだけだと少し寂しいので、ペーパーナプキンやレースペーパーと併用して使うのがオススメです。
ラップは柔らかく、パウンドケーキを食べる時にも手が汚れないので外でのピクニック等に重宝します。
失敗しない!パウンドケーキを上手にカットする方法
パウンドケーキをカットする時に切り口がボロボロになって失敗してしまった経験はありませんか?
ここではお家にある包丁でキレイにカットできる方法をご紹介します。
1、パウンドケーキを冷ます
焼きたてのパウンドケーキは温かく生地がふわふわしているので、カットしてしまうと切り口がボロボロになってしまいます。
必ず粗熱を取ってからカットするようにしましょう。
冷ましてからカットするまでに1日以上置く場合は、ラップに包んで涼しい場所に保管し乾燥しないようにします。
2、ラッピングする日にパウンドケーキをカットする
パウンドケーキをカットすると空気に触れる面積が増えるので、乾燥しやすくなります。
ラッピングする日にカットするようにしましょう。
3、包丁を温める
パウンドケーキはご自宅にある包丁でカットできます。
カットするコツは包丁を温めること。
お湯に包丁を入れて、触って温かさを感じるぐらいまで温めればOKです。
温めたあとはふきんで包丁の水分をしっかり取りましょう。
4、包丁をパウンドケーキに垂直に入れて前後に動かしてカットする
パウンドケーキに対して垂直に包丁を入れたら前後に動かしてカットします。
この時、押してカットするとパウンドケーキのしっとり感が損なわれてしまうので注意しましょう。
ラッピングしたパウンドケーキの日持ち期間とは?
パウンドケーキは砂糖やバターをたっぷり使って作られているお菓子なので保存期間は長めです。
ただ丸ごと1本なのか、カットしているのかによって日持ち期間が変わります。
またパウンドケーキに入れている具材によっても変わってくるので注意しましょう。
カットしていない丸ごと1本のパウンドケーキ
空気に触れないようにラッピングして涼しい場所で保管すれば、常温で1週間日持ちします。
ただ、夏の暑い時期だと常温の25度以下を上回る時があるのでNG。
ラッピングした当日に食べるのがオススメです。
カットしたパウンドケーキ
カットしたパウンドケーキは出来れば当日中に食べるのがオススメ。
長く保存する場合は、しっかりと密封して冷凍庫で保存すると焼きたてのしっとり感そのままで保管できます。
注意!フルーツを入れたパウンドケーキ
バナナやリンゴ等の水分が多いフルーツを使ったパウンドケーキは日持ち期間が早まります。
冷凍保存をするとフルーツの水分が凍って食感が悪くなるので、当日中に食べきれない場合は冷蔵庫に保存して2~3日以内に食べきるようにしましょう。
おわりに
『簡単♡パウンドケーキをおしゃれにラッピングする方法』はいかがでしたか?
パウンドケーキのラッピングは揃えやすい材料で、簡単におしゃれにできます。
素敵なラッピングをしてプレゼントする相手に喜んでもらいましょう♡