ゼリーなどの冷たいお菓子によく使われるゼラチン。
分量通りに使用しても好みの固さにならないことありませんか?
液体に含まれるゼラチンの量で食感などどのように変化するのかを検証しました。
______________________________________________________________________________________
1、100cc→しっかりとした硬さ。食感もしっかり感じられ、ゼリー特有のつるんとした喉越しは感じられない。
200cc→ゼリーとしてちょうど良い硬さ。クリームと合わせて食べても馴染みが良く、つるんとして喉越しが良い。
300cc→ストローで飲めるくらい柔らかく、保形性はあまりない。
2、それぞれをスプーンですくって並べてみた。
冷蔵庫から取り出してすぐは、見た目にはあまり区別がつかないが、100ccはしっかり角が立っているように見える。
3、室温に2時間置いた後の比較
100cc→しっかり形が残っており、冷蔵庫から出したばかりの状態とあまり変わらない。
200cc→うっすらと溶けてはいるがしっかり形は保っている。
300cc→かなり柔らかくなり崩れてきている。
さらに2時間置いてみた。
100cc→完全に常温になってはいるが、しっかり形が残っている。
200cc→形は少し残っているものの、かなり溶けてしまっている。
300cc→完全に形がなくなり、ほぼ溶けてしまった。
▶BLOG更新中
他のBLOGはこちらから
—————————————
▶ご質問はこちら
メールでお問合せ
pastreet@temma.co.jp
LINEでお問合せ ---------------------------------------