パンを手作りするなら、どんな仕上がりにしたいかで、粉選びにもこだわりたいですよね。
今回は、粉選びをする際に着目したいタンパク質と灰分についてご紹介します。
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タンパク質の役割
日本では、粉に含まれるタンパク質量で小麦粉の分類がされています。
タンパク質量が最も多いものから、最強力粉、強力粉、準強力粉、薄力粉となり、
タンパク質が多く含まれるほど、パンの骨格となるグルテンが強くなるため、
ふわっとしたパンには強力粉や最強力粉、ハードパンには準強力粉が用いられることが多いです。
灰分の役割
灰分とは小麦粉に含まれるミネラル分のことを表します。
灰分が多く含まれる小麦粉ほど、粉の色が少しくすんでいて、焼き上がったパンの風味が強く感じられます。
逆に灰分が少ない小麦粉は、粉の色が白く、あっさりとした淡白な味わいになります。
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