形がよく似た2つのカップ、ペットカップとグラシンカップの違いはご存じでしょうか?
見た目は同じように見えますが、実は性質に大きな違いがあります。
左がグラシンカップ、右がペットカップです。
グラシンカップの方が薄く、やや透けています。
対してペットカップは厚めになっています。
生地を充填
生地を充填してみると、グラシンカップの方は生地がカップを押し広げました。
ペットカップは生地を充填しても形を保てています。
焼成後を比較
そのまま焼成してみると、グラシンカップの方は生地がカップから流れ出たまま焼き上がってしまいました。
ペットカップは形を保ったままきれいに焼き上がっています。
まとめ
グラシンカップは金型に入れて焼く必要があります。
ペットカップは保形性があるので、金型がなくても形が崩れずに焼き上げることができますよ。
以上、いかがでしたか?
グラシンカップ、ペットカップを使う際の参考にしてみてくださいね。
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