秋は旬の食材がいっぱい! その食材を使って秋っぽい風味のしっとりマフィンを作ってみませんか? 秋の味覚を楽しみながら季節感も楽しむことができる秋ならではのマフィンに仕上ります。
今回は秋っぽい風味のマフィン4種をご紹介させていただきます。さらに秋らしいマフィンカップもあわせてご紹介! 秋の雰囲気を簡単に演出できるおすすめのマフィンカップですので、どうぞお試しください。
基本のしっとりマフィンの作り方&コツ
秋の食材を混ぜる前に基本のしっとりマフィンの作り方をおさらい! パサパサにならないポイントをしっかりおさえて失敗しないマフィン作りをしましょう。
1.しっとりマフィンの作り方
まずはバターをなめらかになるまで混ぜます。そこに砂糖を加え、さらになめらかになるまで混ぜ合わせましょう。そこに卵を数回に分けて加えます。
小麦粉・ベーキングパウダーをふるい入れ、ざっくりと混ぜ合わせます。このとき、少し粉っぽさが残っていてもOK◎ その後、牛乳を加えてなじませます。
マフィン型の約半分まで生地を流し入れ、170℃のオーブンで25~30分ほど焼きましょう。粗熱が取れるまで涼しいところで冷まして完成です。
2.しっとりマフィンを作るためのコツ
しっとりマフィンを作るためのコツをお伝えします。これらのポイントに気を付けて失敗しないしっとりマフィンを作りましょう。
2-1.混ぜ方に気を付けよう
バターと卵を混ぜるときは空気をしっかり入れるようにするのがしっとり作るコツ! 一方で、薄力粉・ベーキングパウダーと牛乳を混ぜるときはサックリとなじませる程度に混ぜるのがコツ。それぞれの工程で混ぜ方を変えることで、マフィンの仕上りが変わるので気を付けましょう。
2-2.数回に分けて混ぜよう
卵や牛乳をいきなり全部入れてしまうと分離してしまうおそれがあります…。短い時間でしっかり混ぜ合わせるためには数回に分けるのが成功のコツ! しっとりマフィンを作るためには短時間でしっかり混ぜることを心がけましょう。
2-3.オーブンの予熱はしっかりと
オーブンの予熱はマフィンの材料を混ぜ合わせる前にするのがポイント。予熱をしておかないと庫内の温度が上がるまでに時間がかかるため、うまく膨らまないかもしれません。庫内の温度を測れる温度計を使ったり焼き時間を調整したりして焼成しましょう。
秋っぽい風味のマフィン&しっとり作るコツ&おすすめトッピング
秋の旬の食材をたっぷり使ったマフィンで秋を楽しみませんか? マフィンにおすすめの秋の食材を4つご紹介させていただきます。それぞれの食材によってしっとり作るコツもぜひ参考にご覧ください。
さらに、それぞれの食材で作ったマフィンにピッタリのトッピングをご紹介! トッピングは見た目を大きく左右するため、こだわりたいところ。より季節感を楽しめるマフィンに仕上げるためのおすすめトッピングもあわせてお伝えします。
1.かぼちゃ
かぼちゃの甘味が一番増すのが秋。ハロウィンのキャラクターのジャック・オ・ランタンもかぼちゃのモチーフであることから、秋の味覚としての代表格と言っても過言ではありません。かぼちゃのしっとりマフィンで秋っぽい風味のマフィンを楽しみましょう◎ 野菜嫌いのお子様でもおやつなら美味しく食べることができますよ。
1-1.しっとり作るコツ
水分の多いかぼちゃはペースト状にして入れることでしっとり仕上りやすい食材。しかし、水分が多くてべちゃっとしてしまうおそれもあるので、粉で調節するのがポイントです。
1-2.おすすめトッピング
かぼちゃマフィンのトッピングにはやはりパンプキンシードがおすすめ! かぼちゃの種から身まで全て堪能できるマフィンになります。かぼちゃを加えたクリームをトッピングするとかぼちゃを存分に楽しむことができるマフィンになります。
2.さつまいも
さつまいものマフィンを作る際は半分を角切り、半分をペースト状にするのがおすすめ。ペースト状にすることでもっちりしっとりとしたマフィンに仕上がるだけでなく、角切りのさつまいもが違う食感を演出し、飽きのこないマフィンにしてくれます。
2-1.しっとり作るコツ
生のリンゴを生地に混ぜて焼くのもおすすめですが、よりしっとりさせたい場合はりんごをやわらかくなるまで煮てから生地と合わせるのがポイント。さらに砂糖の代わりにメープルシロップを使うことでしっとり感をプラスすることができます。
2-2.おすすめトッピング
角切りのさつまいもや黒ゴマをトッピングするのがさつまいもマフィンにはピッタリ! 黒ゴマの食感とさつまいもの食感が絶妙にマッチした秋っぽい風味のマフィンを楽しむことができます。
3.いちじく
そのまま食べるのも美味しいですが、一手間加えてマフィンでいちじくを楽しんでみませんか? クルミと相性抜群のいちじくでしっとりマフィンを作りましょう。上品な甘さの大人マフィンに仕上がります。
3-1.しっとり作るコツ
生のいちじくは水分が豊富なので混ぜるだけでしっとりしやすいのが特徴です。ドライイチジクを使用する場合はクリームチーズと合わせることでしっとりとした食感を簡単に出すことができます。
3-2.おすすめトッピング
いちじくをそのままトッピングしてプチプチとした食感を楽しむのがおすすめ! イチジクと一緒にアプリコットもトッピングしてほどよい酸味を楽しむのも良いでしょう。いちじくは苦手な方もいるので、贈り物にするときには確認してからが無難です。
4.リンゴ
今では一年中食べることができるリンゴですが、旬は秋! 旬のフルーツは体にも心にも嬉しい美味しさが詰まっています。さっぱりとしていながら食感も楽しめるリンゴでしっとりマフィンを作ってみてくださいね。
4-1.しっとり作るコツ
生のリンゴを入れて食感を楽しむのもおすすめですが、しっとりさせたい場合はリンゴがしんなりするまでレンジでチンするのが良いでしょう。グラニュー糖・レモン汁と合わせてチンすると味が染み込んでさらに美味しく仕上がります。
4-2.おすすめトッピング
生地の中に混ぜ込んだリンゴは焼成すると煮たようなリンゴのようにしっとりとした食感になるため、トッピングにはサクサク感が楽しめるクランブルがおすすめ!
秋におすすめのマフィンカップ3選
秋ならではの雰囲気を楽しめるマフィンカップを3つご紹介します。いつものマフィンを秋らしく、季節感を楽しめる仕上りとなりますので、ぜひお試しくださいね。
お皿早変わり! 秋色カップでほっこりティータイム
>IT マフィンカップ M(ツイード) 40枚入 M132の詳細はこちら
>IT マフィンカップ M(ダマスク) 40枚入 M122の詳細はこちら
お皿のように広がるこちらのカップは外で食べるときやお皿が用意できないときにおすすめのカップです。レッドとブラウンは秋の紅葉を思い起こさせてくれます。2色のカラーを交互に並べておくと可愛さUP!
シンプルが一番! 素朴さが秋を演出
>マフィンカップ M(クラフト) 50枚入 M402の詳細はこちら
シンプルなカップがお好みの方はこちらのマフィンカップがおすすめ。ブラウンの素朴な感じが秋の落ち着きのある雰囲気を演出します。耐油性が低いため、作ってすぐに食すときに良いでしょう。
温かみのある秋カラーでしっとりマフィンを楽しもう
>プチ ケーキカップ (ツートンオレンジ) 25枚入 PE011の詳細はこちら
オレンジとブラウンの温かみのある色合いは秋を彷彿とさせるカラーとなっています。こちらのカップは丈夫なので、マフィンが崩れる心配もありません。しっとりマフィンをプレゼントするときにピッタリのカップとなっています。
まとめ
秋の食材をふんだんに使ったマフィンで秋っぽい風味を満喫しましょう。それぞれの食材によってしっとり作るためのコツがあるのでぜひ参考にしてみてくださいね。
見た目もマフィンの味を変化させてくれます。秋の雰囲気を存分に楽しめるマフィンカップもあわせてぜひご活用ください。