ふわふわの食感と優しい甘さが人気のシフォンケーキ。トッピングや味付けなど様々なアレンジができることから、手土産やプレゼントに選ぶ方も多いのではないでしょうか?
せっかく手作りのシフォンケーキを贈るなら、ラッピングにもこだわりたいもの。今回は、貰う方も贈る方も嬉しくなるラッピング方法をご紹介します。いつものシフォンケーキをもっとステキに大変身させてみませんか?
シフォンケーキの贈り方
そもそも、ケーキってどんな風にプレゼントすればいいのでしょうか?「崩れたり壊れたりするのが心配」「人前でうまく切り分けられる自信がない…」とお悩みの方もいますよね。食べる人やシーンに合わせた贈り方を選ぶことが大切です。
まるごとワンホールで贅沢に
ワンホールのケーキって、特別感がありますよね。主役の方がいるお祝いの場や、特別な方へのプレゼントは、思い切ってホールのまま贈りましょう。喜んでもらえること間違いなしです!
カットしてみんなでシェア
「ワンホールではなんだか大げさになってしまいそう…」というときは、あらかじめ人数分にカットして個別にラッピングしておくのがおすすめです。仰々しくならず、相手に気を遣わせない手土産になります。
人数が多いと切り分けが大変なので、すぐに食べられる状態にしておくとスマートなおもてなしになりますよ♪
小さなカップで持ち運びも楽々
シフォンケーキはケーキカップでも作れるってご存知ですか?一般的なケーキ型ではなく、紙のカップに生地を流し込んで焼き上げると、ミニシフォンケーキの出来上がりです!
フォークやお皿がいらないので持ち運びやすく、手を汚さず食べられるので、小さいお子様がいるときや、お出かけにピッタリです♪
贈り物に最適なシフォンケーキアレンジ
シフォンケーキは定番のプレーンも人気ですが、実はアレンジレシピも豊富なんです。味を変えるだけで一気に新鮮になるので、ぜひ試してみてくださいね。
好き嫌いなし![香り高い紅茶味]
プレーンに次いで人気の紅茶味。紅茶の香りがふわっと鼻に抜け、甘さの中に爽やかさが残ります。あらかじめ紅茶を茶葉ごとお湯または温めた牛乳で煮出しておき、生地に混ぜるだけ。
濃い目に煮出しておくと、しっかり風味が出ます。紅茶の種類は、香りがしっかり出やすいアールグレイが一般的ですが、色々な茶葉を試してお好きな組み合わせを見つけるのも楽しいですね。
大人にぴったり[ほろにが抹茶味]
深い緑がきれいな抹茶味は大人におすすめです。生地を作る時に混ぜ込みましょう。しっかりふるい入れることで滑らかな生地に仕上がります。生クリームや粒あんをトッピングすれば、上品な和スイーツに。
お子様に大人気![チョコレート味]
チョコレート味は、お好みで甘さを変えられるところも魅力の一つです。細かく刻んだお好きなチョコレートをお湯または温めた牛乳で溶き、サラダ油と混ぜておきましょう。
ココアパウダーはあらかじめ薄力粉と一緒にふるっておくときれいに混ざり、生地が滑らかに仕上がります。
甘いものが苦手な方にも[さっぱりヨーグルト味]
少し意外な組み合わせかもしれませんが、実はヨーグルトもシフォンケーキとすごく合うんです!程よい酸味が甘さを抑え、すっきりと食べられます。
一晩水切りした無糖ヨーグルトを使うのですが、ポイントは水切りの際に出たホエー(乳清)も生地に混ぜること。そうすることで水分を多く含み、よりふんわりとした生地になります。トッピング用にヨーグルトソースを作るも良し、カットしたフルーツやジャムとさっぱり頂くのも良し、な一品です。
いつもよりちょっとステキなプレゼントに!おすすめラッピング方法
美味しいシフォンケーキをもっと美味しく見せる、簡単お洒落なラッピング方法をご紹介します。
1.シフォンケーキ専用のラッピング袋でボリュームのある仕上がりに
シフォンケーキをホールごと贈るときに特に使えるのがこちら。底面やマチの幅が広いので、きれいにラッピングができます。ラッピングが苦手な方や、あれこれ選ぶ時間が無いという方でも、失敗なく仕上げられます!
2. OPPシートで個包装!シールでカフェ風の仕上がりに
あらかじめカットしておいたケーキは、個包装にして配ると食べやすく、見た目もきれいです。ラッピング用品の売り場でもよく見かけるOPP袋はサイズも豊富でセットの枚数も多いので、サイズや人数に合わせてぴったりなものを選ぶことができます。マスキングテープやシールで留めるだけでセンス良く仕上がります。
3.太目のリボンを巻いてエレガントな仕上りに
お祝いや特別な日には、リボンで演出してみてはいかがでしょうか?結んだ時にしっかりとボリュームが出るよう、太目のリボンを選ぶのがポイントです。違う色のリボンを重ねて結ぶと、より華やかになります。
4.レースペーパーで可愛らしい仕上がりに
ラッピングがシンプルで物足りない…そんなときはレースペーパーを使ってみて下さい。1枚でグッとお洒落度がアップしますよ!ケーキの下に敷きトレー替わりにもなる上、油などが袋に付くのも防いでくれます。透明の袋にケーキを入れた後、レースペーパーを上に載せ、リボンで結ぶのもおすすめの活用法です。
5.ケーキボックスでリッチな仕上りに
ケーキといえばこれ!な王道のケーキボックス。底も安定しやすく、ケーキとの間に程よく空間があるため、大きいサイズやデコレーションケーキにぴったりです。そのままでも十分ですが、上からリボンを掛けたり、お花を載せたりして工夫するのも良いですね。
周りと差が付く!ラッピングアイテム&アイディア
普通のラッピングでは物足りない!という方や、とにかくラッピングに時間をかけたくない!という方へ向けて、上級テクニックと便利なアイテムをご紹介します。
ココットシート・ベーキングトレー
>「ベーキングトレー S(クラフト) 25枚入 CT8734-25」の詳細はこちら
>「ココットシート 16cm角 (クラフト) 25枚入 XG406-25」の詳細はこちら
ベーキングトレーにココットシートを敷き、カットしたシフォンケーキを入れるだけで、雰囲気が変わります。底が安定するので型崩れ防止にもなります。サンドイッチ風に仕上げてお出かけに持っていくのも良いですね♪
ワックスシート・OPPシート・リボン
>「ワックスペーパー S(パリマップ) 50枚入 シートタイプ WP1200-50」の詳細はこちら
色々なラッピングアイテムを組み合わせた上級者テクニックです。人数分にカットしたシフォンケーキをワックスペーパーで包み、OPPシートで包みます。
すべて包み終わったらワンホールの状態にし、周りをぐるっとリボンで結びます。やり方自体はそこまで難しくないのですが、お洒落度が高く、まさに周りと差が付くアイディアです!
紙製シフォン型・蓋・トールキャリーボックス
>「トールキャリーボックス(クラフト) 10枚入 シフォンカップ 15cm対応 KS4600-10」の詳細はこちら
こちらは、シフォンケーキの型として使った後そのままラッピングできてしまう優れものです。蓋を取り付けたら、ボックスに入れるだけで完成するので、とにかくラッピングが苦手!という方にもおすすめです。紙製なので、ケーキの取り外しも簡単です♪
まとめ
シフォンケーキのサイズや贈り方、シーンに合わせたおすすめラッピング方法をご紹介しました。ペーストリートでは、豊富なサイズやデザインのラッピング用品をご用意しています。シフォンケーキの贈り物にぜひお役立て下さい。