軽やかでほんのり甘いブリオッシュを可愛らしいミニサイズで焼き、桜の風味を感じられる「桜バター」をたっぷりとサンドしました!
甘いブリオッシュに、桜の香りと程よい塩気が、とっても美味しい組み合わせです♡
使用商品
・国産 強力小麦粉 北野坂 パン用 1kg 1袋入 (TCP009-1)
・北海道産 焼菓子用小麦粉 赤煉瓦 700g 1袋入(TCP001-1)
・サフインスタント ドライイースト (PU34-1)
作成個数
8個分
作成時間
約40分※発酵、生地の休ませ時間を除く
材料
A.強力粉(北野坂)…90g
A.薄力粉(赤煉瓦)…10g
A.スキムミルク…10g
A.インスタントドライイースト…3g
B.水…30g
B.全卵…20g
B.卵黄…1個分
B.グラニュー糖…15g
B.塩…2g
バター(無塩)…30g
仕上げ
桜の花の塩漬け・・・8個
塗り卵・・・適量
桜バター
バター(無塩)…120g
桜の花の塩漬け…36g
グラニュー糖…12g
下準備
・桜の花の塩漬け(仕上げ用)は、数十分水につけて塩抜きをし、ペーパーで軽く水気を除く。
・桜の花の塩漬け(桜バター用)は水を入れたボウルで振り洗いして塩を落とし、
水を入れ替えてもう一度洗ったら、手で優しく絞り、粗く刻む。
・桜バター用のバターは室温に戻し柔らかくする。
・焼成までにオーブンに予熱を入れる。
作り方
①A・Bの材料をそれぞれ別のボウルで混ぜ合わせる。
BのボウルにA、バターの半量を入れ、ゴムベラやカードで合わせる。
②粉気が少なくなってきたら手でひとまとめにし、台に出し、生地をこねる。
途中で残りのバターを加え、馴染むまでしっかりこねる。
③生地が均一になりまとまったら丸めてボウルに入れる。
ラップをし、30~35℃のところで1次発酵をとる。(60分前後)
④生地が2倍の大きさになれば発酵終了。
ボウルから生地を取り出し、ガス抜きをし、8分割して丸める。
とじめを下にして、濡れ布巾をかぶせ、10分間ベンチタイムをとる。
⑤生地を優しく抑えるようにしてガスを抜き、再び丸め直す。
とじめを下にして型に入れ、天板に並べる。
濡れ布巾をかぶせ、30~35℃のところで2次発酵をとる。(30分前後)
⑥生地がひとまわり大きくなったら、表面に刷毛で塗り卵をし、準備した桜の花の塩漬け(仕上げ用)をのせる。
180℃のオーブンで14分前後焼く。
⑦焼き上がったらケーキクーラーに乗せて粗熱をとる。
⑧パンを冷ましている間に桜バターを作る。
ボウルにバターを入れ、グラニュー糖、準備した桜の花の塩漬けを順に加え、
そのつどゴムベラでよく混ぜ合わせ、口金をセットした絞り袋に入れる。
※動画では外径φ23mm 口径φ9mmの口金を使用しています。
⑨パンが冷めたら型から取り出し、切り込みを入れる。
⑧を絞り、ナイフなどで表面を整えたらできあがり。